機械の頭には根付かない言葉

情報の検閲・編集・改竄・捏造・歪曲・操作によって、消滅することが決定付けられている日本で。

依存症の治療には、「自分は依存症である」という自覚と対象物から離れることが大切です。

モラハラ加害者と深い関係のある自己愛性パーソナリティ障害は、自覚できたら半分直っているといわれている障害です。ところが、自覚こそが困難です。なぜなら先に述べたとおり、認知のゆがみによって自分の加害行為を無かったことにしてしまうからです。

アルコール依存症の患者の前に酒を置いたまま、飲むなというのは無理です。
自分の意志でコントロールできないから依存症なのです。

同様に、モラハラ加害者の前に被害者がいて「加害するな」というのは無理です。
自己正当化しながら加害せずにはいられないのです。